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エムズシステムの波動スピーカーとは? 一般的なスピーカーとの違い

エムズシステムの波動スピーカーとは? 一般的なスピーカーとの違い
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波動スピーカーとは?

波動スピーカーは、人が喜びにあふれる人生を送れるようにと願って生まれました。

だからこそ、というべきか、さまざまな二次的な特徴も備えることになりました。どの特徴も「人のため、幸せに生きるため」という願いをもとに作られたスピーカーなので、その特徴も従来のスピーカーにはなかなか見られないものがあります。

四角い箱から正面に向かって音を飛ばす一般的なスピーカーと、音の広がり方が違います。そして、この波動スピーカーをつくり続けているのが、私たちエムズシステムです。本記事では、「波動スピーカーとは何か」「一般的なスピーカーと何が違うのか」を、できるだけ分かりやすくご紹介します。

波動スピーカーの特徴は?

その特徴の一つ目は

円筒形の本体から、音を360度全方向へ満ち渡らせるスピーカーだということです。

波動スピーカーは、一点から楽器のように自然に空気を振動させ、空間全体に音が溶け込むように広がります。

正面に向かって音を「飛ばす」のではなく、部屋中に音が「満ちていく」といった方が近いかもしれません。

私たちは昔から、こう言ってきました。

波動スピーカーの音は、一方向に飛んできません。360度に広がり、空間全体を満たします。どこから鳴っているのかわからない。でも、確かにそこにある。

そして、二つ目。

1台で、ステレオ。

左右2台を必要とする従来のスピーカーとは異なり、波動スピーカーは1台でステレオ再生が可能です。

どこに座っても、どこに立っても、まるで目の前で演奏しているかのような広がりを体験できます。

一般的なスピーカーと、何が違うのか

いちばんの違いは「音の広がり」と「音でからだが包み込まれるような感覚」です

従来のスピーカーは、コーン型のユニットが正面に向かって音を飛ばします。聴く位置や角度によって音が変わり、音が「どこから鳴っているか」を意識させます。

波動スピーカーは360度に音が広がるため、リビングのテレビの前だけでなくキッチンでも、同じ豊かな音に包まれます。

この違いは、単なる構造の違いではありません。私たちが考える「音環境」そのものに関わっています。

「音環境」という考え方

音を、空間の質を整えるものとして捉える

私たちは、音を「聴かせるもの」ではなく、「空間の質を整えるもの」として、本来の、人に寄り添う音に戻したいと考えています。

リビングで人々の生活に寄り添う波動スピーカー MS1001。

エムズシステムは、この考え方を次のように定義しています。

【音環境|公式定義】
音環境(Sound Environment)とは、音量や音質、音楽の有無といった要素を超えて、音の広がり方・方向性・持続性・空間への溶け込み方など、音の在り方そのものを含めた、空間全体の"音の質"を指す概念です。

この定義には、「音の広がり方・方向性」が最初から含まれています。

音を「情報」や「刺激」としてではなく、光や空気などの振動と同じ環境因子として捉え、その質を設計すること。私たちはこれを「音環境デザイン」と呼んでいます。

「音のエアコン」という考え方

エアコンが温度を整えるように、音も整えることができたら——私たちは、そんな発想から出発しました。

【音のエアコン(エア・コンディショナー)|公式定義】
音のエアコンとは、音を「聴かせるもの」ではなく、温度や湿度のように空間の質を整える環境因子として捉え、音の広がり方や方向性を、人に寄り添うかたちに設計することで、人が無理なく音と同じ空間にいられる状態をつくろうとする音環境デザインの考え方です。

私たちは、音量を上げ下げすることでも、BGMを流すことでもなく、音の"在り方"そのものを調律するという意味で、この表現を使っています。

「これはスピーカーではなく、すでに楽器です」と言えるかも知れません。

波動スピーカーは、音環境を整えるための道具です。音量や音質を追求するのではなく、音が空間にどう広がり、そこで過ごす人にどう寄り添うかを設計しています。

帝国ホテル、伊勢丹、銀座吉兆、慶友病院をはじめ、ホテル・レストラン・医療施設・オフィスなど、全国の空間で「音環境」の質を整えるためにご採用いただいています。

一台一台、日本の職人の手から

日本の職人が、楽器のように一つ一つ丁寧に心を込めて手作業で作っているスピーカーです。(Made in Japan)

すべてのエムズシステム製品は、日本の熟練職人のハンドメイドです。

波動スピーカーを一台一台手作りする職人の手仕事

2011年、福島県の製造施設が被災し、熟練職人たちの手作り製造が一時中断を余儀なくされました。しかし、ものづくりへの信念は揺るがず、製造を再開。

2020年、コロナ禍により法人からの注文がほぼゼロになりました。それでも、日本の熟練職人による手作り製造を守り続けました。

修理・メンテナンスも、同じ職人の手で丁寧に対応いたします。

スペックではなく、空間で確かめる

数字では、音環境の価値はわかりません

スペックシートの数字では、音環境の本当の価値はわかりません。

部屋のどこにいても、同じ音に包まれること。会話の邪魔をしないこと。音の存在を忘れてしまうこと。私たちは、カタログの数字よりも、その空間でご自身の耳で確かめていただくことを大切にしています。

だからこそ、私たちは「試聴」をお勧めします。数字ではなく、音に包まれる時間そのものを。それが、エムズシステムのスピーカーを知る唯一の方法です。

ショールームで、多くのお客様が驚かれる体験があります

離れても、聴こえる。椅子に座って、音楽を聴いてみてください。ピアノが右に、ドラムが左に。立ち上がって、部屋の反対側まで歩いてみてください。——まるでそこで演奏しているかのような空間を感じていただけます。

リビングを真上から見た線画。中央のサイドボードに置かれた円筒形の波動スピーカー1台から、同心円状に音が部屋の隅々まで広がっている

近づいても、うるさくない。今度はスピーカーのすぐそばへ。隣の人と、普通の声で話してみてください。——従来と異なり、会話もしっかり聞こえる環境が成立します。

ソファに並んで座る二人が、すぐ横のサイドボードに置かれた波動スピーカーの近くで、普通の声で会話している様子の線画

だから、一日中。朝から晩まで流していても、音が自然で、キッチンや寝室などどこでも心地よく届きます。

おわりに

円筒形で、360度に音が広がり、1台でステレオ。——それが、波動スピーカーという形です。

文章でお伝えできるのはここまでで、いちばん確かなのは、実際に音を聴いていただくことだと思っています。波動スピーカーが、「人が喜びにあふれる人生を送れるようにと願って生まれてきたこと」を実感いただけることでしょう。

本店ショールームや全国の取扱店でご体感いただけます。

Experience the difference in Sound Environment with your ears, not words.

The 360-degree expansiveness of the wave-motion speaker and its ability to achieve stereo sound from a single unit cannot be conveyed through a spec sheet. At our flagship Showroom and Authorized Dealers nationwide, you are welcome to immerse yourself in sound firsthand. Listening session reservations at M's system are open to everyone.

Start with our materials, at home and at your own pace. And when you visit Shintomicho, a listening session awaits.

Frequently Asked Questions

Why is the wave-motion speaker called "wave-motion," and what does it look like?+
The wave-motion speaker is designed to radiate sound in all directions, a full 360 degrees, from its cylindrical body. Like a musical instrument, it naturally vibrates the air from a single point, allowing the sound to diffuse and blend seamlessly throughout the entire space — this quality of sound propagation is the essence behind the name "wave-motion." Its form is cylindrical, setting it apart from the conventional rectangular box-shaped speaker.
Why is it special that a wave-motion speaker can 'reproduce stereo sound with a single unit'?+
Conventional speakers require two units—left and right—for stereo playback. A wave-motion speaker achieves stereo reproduction with a single unit, allowing you to experience a sense of expansive presence—as if a performance is unfolding right before you—no matter where you sit or stand.
Why have facilities such as the Imperial Hotel and Isetan adopted wave-motion speakers?+
These facilities have adopted wave-motion speakers to enhance the quality of their Sound Environment. M's system views sound not as something to be "listened to," but as a means of "refining the quality of a space." This philosophy of Sound Environment Design — shaping how sound spreads and flows throughout a space — addresses the acoustic needs of hotels, restaurants, medical facilities, offices, and beyond.
What does it mean that the wave-motion speaker 'fills a space with sound' rather than 'projecting sound'?+
Conventional speakers are designed to project sound forward through a cone-shaped driver unit. The wave-motion speaker, by contrast, disperses sound in all 360 degrees, enveloping you in the same rich, full-bodied sound whether you are seated in front of the television, relaxing on the sofa, or standing in the kitchen. It describes a way of diffusing sound that blends so seamlessly into the space that you become entirely unaware of where the sound is coming from.
Did you continue manufacturing wave-motion speakers even through the disaster in Fukushima Prefecture and the COVID-19 pandemic?+
Yes. The 2011 Great East Japan Earthquake damaged our manufacturing facility in Fukushima Prefecture, causing a temporary halt in handcrafted production, after which we resumed manufacturing. Additionally, even during the COVID-19 pandemic of 2020—when orders from corporate clients dropped to nearly zero—we remained committed to preserving the tradition of handcrafted manufacturing by skilled Japanese artisans.

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