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エムズシステムからのブログ

夏の宵に流れるジャズ

『愚かなりし我が心』マイ・フーリッシュ・
ハート。いいですね。
この並び(?)でいくと、エラ・フィッツジェラルドが歌う、
『ディーズ・フーリッシュ・シングズ』(思い出のたね)と
いう曲があります。
この並びというのは、フーリッシュということで、
ジョブズも卒業式の祝辞でステイ・フーリッシュと
言っていますから(フーリッシュが少しずれている
かも知れませんが)
バックを務めるのはオスカー・ピーターソン。

―――いくつかの聴かせどころがあることがわかる。
とくに「隣のアパートメントからピアノの爪弾きが・・・・」
というところですっと裏に入って来るピアノのパッセージは
いつ聴いても「いいなあ」と思う。芸である。
小説なら文句なしに直木賞をあげたい演奏だ。―――

いまでも若手ミュージシャンの登竜門とされている
ハーレムのアポロシアター「アマチュア・ナイト」での
歌が認められたエラは、ビリー・ホリディ以降、
最高のジャズシンガーと讃えられています。

芥川賞も直木賞にも縁がなかった(そして毎年騒がれて
しまうノーベル文学賞)村上春樹が「文句なしに直木賞」
というのですから、この歌唱はかなりのものだと思います。

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