働き方改革の号令の下、オフィスの
環境についてはすでに多くの議論が
され、改革も実行されています。
フリーアドレスのオープンプランは
最近のいわば流行りのスタイルです。
確かにコミュニケーションが取りやすく、
仕切のないオープンなオフィスは
心理的にも協調性が高まります。
SOUND POWERではオフィス内での
BGN(バックグラウンドノイズ)にも
言及しています。
オープンプランのオフィスは必然的に
BGNが高くなりがちです。
会話のノイズ、機械のノイズ。外部から
のノイズ。
仕切のないオープンな設計により、
同僚の動作音、会話、電子機器音、
空調の風切音などが一斉に否応なしに
聞こえてくる環境では、仕事をする人の
生産性は明らかに低下します。
あるタスクに集中しなければならない場合、
雑音やノイズが聞こえてくると、注意力に
乱れが生じ、集中力が落ちます。読み書き
のスピードも正確性も低下します。
BGNが大きいオフィスで3時間以上仕事を
しているとエピネフリン(ストレス反応
ホルモン)の値が上昇することが報告され
ています。
またそれが継続的でなくても、やはり、
ストレス性ホルモン、コルチゾールの濃度
が上がることが実証されています。
それでは全くノイズのない静かな空間こそ
オフィスに相応しいかと言うと簡単に、
そうとは言えない問題があります。
オープンプランでの開放的な空間では、
自他の話し声や作業音が聞き取り
やすくなってしまうという、サウンド
プライバシーの欠如こそ、最大の問題だと
いう実証実験もありました。
エムズシステムの音響システムがノイズ
マスキングに有効である、と言うことを
伝える際にもこのサウンドプライバシーに
ついてお話しするとみなさん深く納得され
ます。
ヒトの聴覚は新たに加わった音、突然飛び
込んできた音を聴き取ろうとする生理的な
仕組みになっています。それは生きるか死ぬ
かを判断する際、ヒトという種は「聴覚」で
判断するからです。電話が鳴って受話器を
取った同僚の声をわざわざ聞き耳を立てる
つもりが無くても聞いてしまうのは、動物と
して生理的にそういう仕組みになっているから
止むを得ない行為なのです。しかし、そのまま
ではいつまでたっても目の前にあるタスクに
集中できません。
だからこそノイズマスキングが必要なのです。
しかも心地よいノイズマスキングが。
働く人の生産性、メンタルヘルスを含めた
健康の維持、定着率向上のためにも
オフィスの音環境を見直すことは、さまざまな
福利厚生と比較しても、費用対効果が十分に
見込めるものとなっています、とこの本では
結んでいます。

環境についてはすでに多くの議論が
され、改革も実行されています。
フリーアドレスのオープンプランは
最近のいわば流行りのスタイルです。
確かにコミュニケーションが取りやすく、
仕切のないオープンなオフィスは
心理的にも協調性が高まります。
SOUND POWERではオフィス内での
BGN(バックグラウンドノイズ)にも
言及しています。
オープンプランのオフィスは必然的に
BGNが高くなりがちです。
会話のノイズ、機械のノイズ。外部から
のノイズ。
仕切のないオープンな設計により、
同僚の動作音、会話、電子機器音、
空調の風切音などが一斉に否応なしに
聞こえてくる環境では、仕事をする人の
生産性は明らかに低下します。
あるタスクに集中しなければならない場合、
雑音やノイズが聞こえてくると、注意力に
乱れが生じ、集中力が落ちます。読み書き
のスピードも正確性も低下します。
BGNが大きいオフィスで3時間以上仕事を
しているとエピネフリン(ストレス反応
ホルモン)の値が上昇することが報告され
ています。
またそれが継続的でなくても、やはり、
ストレス性ホルモン、コルチゾールの濃度
が上がることが実証されています。
それでは全くノイズのない静かな空間こそ
オフィスに相応しいかと言うと簡単に、
そうとは言えない問題があります。
オープンプランでの開放的な空間では、
自他の話し声や作業音が聞き取り
やすくなってしまうという、サウンド
プライバシーの欠如こそ、最大の問題だと
いう実証実験もありました。
エムズシステムの音響システムがノイズ
マスキングに有効である、と言うことを
伝える際にもこのサウンドプライバシーに
ついてお話しするとみなさん深く納得され
ます。
ヒトの聴覚は新たに加わった音、突然飛び
込んできた音を聴き取ろうとする生理的な
仕組みになっています。それは生きるか死ぬ
かを判断する際、ヒトという種は「聴覚」で
判断するからです。電話が鳴って受話器を
取った同僚の声をわざわざ聞き耳を立てる
つもりが無くても聞いてしまうのは、動物と
して生理的にそういう仕組みになっているから
止むを得ない行為なのです。しかし、そのまま
ではいつまでたっても目の前にあるタスクに
集中できません。
だからこそノイズマスキングが必要なのです。
しかも心地よいノイズマスキングが。
働く人の生産性、メンタルヘルスを含めた
健康の維持、定着率向上のためにも
オフィスの音環境を見直すことは、さまざまな
福利厚生と比較しても、費用対効果が十分に
見込めるものとなっています、とこの本では
結んでいます。
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