どうも最近、耳が疲れているように思える。
耳が疲れた、などと今まで口に出して言ったことなどなかったと思うが、なんだか、そういう感じがする。
そう思った瞬間、世の中には音が溢れすぎていることに気づく。どこに行っても、エレベータの中でも、街の通りを歩いても、どこにでも音が勝手にやってきて、煩わしい。
パソコンを開けて、リモート会議をしていると、聞こえてくる声がどうにも機械的で、一生懸命聞き取ろうと集中するからだろうか、耳が疲れてくる。
人間にとってもう少し心地よい音で鳴ってくれるスピーカーがあってもいいのではないだろうか。
もちろんこれはオーディオを極めている人たちのようなハイクラスの大型スピーカーのことを言っているわけではなく、私たち普通の人間がごく日常的に使うスピーカーのことを指している。
オーディオとはすでに趣味の領域であり、それはそのなりの世界が別にあるのだろう。求めていること自体、違うように思える。
どんなデジタル機器でも、目指しているのは「自然」ではないだろうか。
最新の技術を取り入れ、何を表現したのか、どう作動させたいか、と目指しているものは「自然」に違いない。それが証拠に、私たち人間だけが人工物を作り出しているが、私たち自身は「自然」そのものだ。だからこそさまざまな工夫を凝らし、技術を集め「自然」らしさを創造している。
ところが再生される音を鳴らすスピーカーというものは自然へと向かう大きな進化が無かったのではないだろうか。
テレビの画面の進化は「自然な色」「鮮やかな色彩」エアコンの目指すところは「自然な空間」「快適な環境」究極の日本料理は「素材の味を生かした自然な一品」触れるもの、香り、見えるもの、味わうもの、全て自然を求めている。
それでは聴こえるもの、聞こえてくるもの、「音」はどうだろう？
人の心にゆとりをもたらしてくれる音楽の真の力を享受できる「自然な音」を紡いでくれるスピーカーは？
そんなあなたの心の問いにお応えします。
いま、ここにある、一つのスピーカー、エムズシステム。
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M's System WebSite
https://mssystem.co.jp/
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