2026/6/25
いよいよ本日、エムズシステムの音楽配信シリーズ
Quiet Luxury クワイエット・ラグジュアリー の特別版をお届けします。
このプロジェクトのきっかけは、エムズシステムのショールームで「Quiet Luxury」のドーヴィル編を聴いてくださった録音エンジニア、山口泰さんのひと言でした。
「クレモンティーヌを思い出しますね」
今年4月後半から始めた「Quiet Luxury」は、パリ、カンヌ、ドーヴィルと、フランスの街をめぐるように展開してきました。
ありそうでなかった、フレンチボッサが自然に流れる空間をつくりたい。そんな思いから始めたシリーズです。
その音楽が、クレモンティーヌの録音エンジニアを担当されていた山口さんの耳にとまりました。
久しぶりに軽やかなフレンチボッサの空気を感じて、思わずそう呟かれたとのことでした。
制作している私にとって、これは何より嬉しい言葉でした。まさに、クレモンティーヌのようなフレンチボッサの世界を描きたいと考えていたからです。
さらに山口さんから、夢のようなご提案をいただきました。
「今のままでも十分に良いのですが、これをリマスタリングして、より自然な感じで仕上げてみてはいかがでしょうか」
このアイディアには、深く心を動かされました。
技術的なことをここで詳しく述べることは控えますが、今回のリマスタリングには、山口さんならではの特別な試みが込められています。
2019年、南房総を襲った台風は、約1か月にわたり千葉県南部から電気を奪いました。
電気のない、電磁波も発生しない、まったく自然に近い環境。
その中で山口さんは、自然の音を数多く採取されたそうです。
そこから抽出された自然の音を、今回のフレンチボッサの中にそっと潜ませる。
それによって、音楽の中に、より自然で、ありのままの空間が立ち上がってくるのではないか。
今回の特別版は、そんな試みでもあります。
今回お届けするのは、Quiet Luxury のコンセプトをそのまま詩にした3部作です。
1. 開かれた窓
2. 静かな贅沢
3. 天上の音楽
静かな時間。新鮮な風。深い呼吸。
そして、どこからともなく降りそそぐような音楽。
Quiet Luxury が目指している世界を、音と言葉の両方から感じていただける特別版になりました。
ぜひ、エムズシステムの音空間でご体感ください。
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