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TOYOTA WOVEN CITY のカフェで聴く「音のエア・コンディショナー」

TOYOTA WOVEN CITY のカフェで聴く「音のエア・コンディショナー」

2025年9月、富士山のふもと・裾野市に誕生した未来都市「WOVEN CITY(ウーブン・シティ)」。
この街には、これからの暮らしを見つめるための実証の場が広がり、多くの人や企業が集まり始めています。
そこに開業したUCC上島珈琲店は、香り、空間、対話、時間…五感すべてに配慮した「未来のカフェ体験」を提案する場所として注目を集めています。

Toyota Woven Cityは、想いを共にする仲間とともに、未来の当たり前となるようなプロダクトやサービスを生み出し、日々の社会課題を解決し、「幸せの量産」を目指しています。
UCCは、Toyota Woven Cityのコンセプト(「ヒト中心の街」「実証実験の街」「未完成の街」)に賛同し、同実証実験を通じて、コーヒーを介することによって仕事や勉強が進む、会話・対話が進むといった、未来型のカフェ体験の創造を目指します。
その空間構成、演出の要として、エムズシステムの波動スピーカーが導入されました。

「音」が空気に溶けるということ私たちは日々、多くの音に囲まれて生活しています。
でも、その音が「耳で聴こえる」のか、「空気として感じられる」のか。
そこには、決定的な違いがあります。
UCC上島珈琲店 WOVEN CITY店では、波動スピーカーが放つ空気のような音が空間全体に広がっています。
包み込むように室内を満たすと、耳が音を“キャッチ”する感覚が薄れていきます。
まるで、空調が心地よい空気を届けるように、音が環境に自然に混ざり合っているのです。
この感覚を、私たちは「音のエア・コンディショナー」と呼んでいます。

なぜ、未来の都市に音の質が必要なのか?
WOVEN CITYは、テクノロジーと人間性の調和を追求する街です。
クルマが自動運転になり、電力も再生可能エネルギーに切り替わる。
家もオフィスもネットでつながり、効率化される。けれど、それだけでは心地よさにはなりません。
むしろ、テクノロジーが高度になるほど、人間らしい感覚の回復が大切になっていきます。
静けさ、やすらぎ、そして自然な音の広がり。
そうした「質」を担保する要素の一つが、聴覚環境です。
無指向性で柔らかく、空間全体に溶け込む波動スピーカーの音は、訪れる人の緊張をほどき、会話を促し、コーヒーの香りや味わいさえも引き立ててくれるのです。

静けさの中にある豊かさを感じるこの店舗では、トイレや個室スペースにもスピーカーが設置され、すべての空間に音の温度が保たれるよう設計されています。
BGMがただ流れているのではなく、「その場所に流れているべき音」として存在している。
音に押されることも、追いかけられることもなく、ただ静かに包まれている。
この感覚は、耳のいい人だけがわかる贅沢ではなく、誰の身体にも届く、ごく自然な快適さとして感じられるのです。

未来の空間に、自然な音を。波動スピーカーは、オーディオ機器というよりも、「環境デザインの一部」としてWOVEN CITYのこの店舗に導入されました。
この取り組みは始まりにすぎません。

今後、私たちは「音の空気化」によって、働く場所、眠る場所、集う場所すべてに、音の質を届けていくことができると信じています。
TOYOTAが創る未来都市に、「音のエア・コンディショナー」という新しい価値が加わりました。
それは文字通り「未来の当たり前となるようなプロダクト」であり、日々の社会課題を解決し、「幸せの量産」を実現するものなのです。

ぜひ一度、裾野のカフェでその体験を味わってみてください。
WOVEN CITYの一般公開は2026年から予定されています。

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